こんにちは。鳥居平ワイン倶楽部(以下TWC)のノリです。
しばらくお休みさせていただいていたブログを再会します。
葡萄のコトや私達の奮闘ぶり、勝沼のコトをお伝えできたらいいな~と
思っておりますので、どうぞよろしくお願いします☆
さて、今回のレポは真夏のワイヤー張り。
勝沼の甲州の多くは、頭上に葡萄棚が広がり、実が垂れ下がっている
『棚仕立て』
と呼ばれる栽培方法を採用しています。
日本は湿気が多い気候なので、風通しを良くすることで葡萄を病気から
守ってあげるのです。
ワイヤー張りは、成長した葡萄の枝を誘引する為の準備なんですな~
ご指導いただくのは
東夢ワイナリーの高野社長。いつもありがとうございます!
1巻50kgもあるワイヤーをアラフォー男子が3人がかりで担ぎ上げ、
畑の一番高い所まで運びます。
山側のワイヤーをしっかり留めてから1人がワイヤーを持って山の斜面を下り、
下側のワイヤーに仮留めし、、、
それをみんなで協力して4回繰り返す。
最後に4人が同時に仮留めしたワイヤーに体重を掛けて本留めします。
グイッと体重をかける一瞬は某栄養ドリンク剤のCMの様でカッコイイんですよ♪
(ちなみに一回目は全員失敗しました)
で、↓コレが完成図
来年新しく苗を植え、それが成長したらこのワイヤーに枝が這う感じです。
うーん、想像するだけでワクワクしちゃう(笑)
最後に、メンバーのゆ1さんが鹿対策にと持ってきてくれた風鈴。
鹿に効果があるかはわからないけど、暑い畑の作業中にチリンチリンと風になびく
風鈴の音は私達に一服の清涼感を与えてくれます。
まだまだ暑い日が続くので、みなさんも熱中症にはお気をつけくださいませ。
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